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広告の配置とデザインを見直して収益をアップさせる

商品を紹介する、その商品を買ってもらう、収益が発生する。これがアフィリエイトの簡単な流れです。

Googleアドセンスの場合はクリックで収益が発生しますが、Amazonや楽天などは商品を購入してもらわなければ収益は発生しません。

ここでは広告の配置場所やクリックされるデザインで収益を逃さない方法を紹介します。本来ならばアップする方法と言いたいのですが、基本的なことを紹介しているので当たり前に発生する収益を逃さないための知識だと思ってください。

尚、今回は

  • Googleアドセンス
  • Amazon・楽天
  • A8ネットなどの成果報酬型
上記の3つの広告に絞って紹介します。

一番クリックされるGoogleアドセンスの配置

まず初めにGoogleアドセンスの配置ですが、この広告はクリックされるだけで収益が発生します。

この広告をどこに配置するかで収益に一番影響を与えるという事を理解しておきましょう。

私が所有する別サイトの話ですが、以前アドセンスの規定が改正される前に記事内の広告で警告を受けてから一定期間、記事下とサイドバー上部のみの配置にしていました。

するとどうでしょう。収益は半分以下に激減。

規定によりアドセンスの収益を公表することはできませんが、そのサイトの場合は記事中広告の収益は全体の半分以上を占めています。

以前はページ内にアドセンス広告は4つまでとしていましたが、その規定も廃止されました。

現在、サイト閲覧の端末もスマホが70%~80%を締めています。サイドバーも、テーマによってはコンテンツの下の方に回されますので、そうなると必ず目に入るのは記事中、次に記事下というように私のサイトではそのようなデータが出ています。

Googleアドセンスは大まかに4つの広告にわかれています。

  • テキスト広告とディスプレイ広告
  • 関連コンテンツ
  • インフィード広告
  • 記事内広告ネイティブ
特にクリック率が高いのは記事内広告ネイティブです。

広告の種類については▶Googleアドセンスを参照してください。

【記事内広告の例】



記事の合間に2つほど広告を入れると良いでしょう。基本的に1つ目の〈h2〉と3つ目の〈h2〉タグの上に配置するのが効果的です。

あまり広告ばかり入れすぎるとユーザーの邪魔になりますのでサイト離脱率削減のためにも広告は入れすぎないでください。

記事中への広告の差し込み方は▶寝ログさんの記事を参考にすると良いでしょう。

  • アドセンスは記事内に広告を入れる
  • 広告の種類は「記事内広告ネイティブ」

カエレバリンクでAmazonと楽天の広告を綺麗に配置する

例えばAmazonの広告を配置したとしましょう。しかし、ユーザーは「楽天で購入したい」と思っているかもしれません。

そうなんです。ネットショッピングをする時に楽天ユーザーとAmazonユーザーで分かれる場合があります。「楽天カードをもっているから楽天で注文する「配送が速いからAmazonで注文する」とかそれぞれの理由で買い物をします。

これは凄くもったいないですよね?

商品が売れる可能性があるのに、Amazonの広告しか貼られていなくてユーザーは楽天に移動して商品を購入した。という事もあります。

では別々にAmazonと楽天の広告を貼ればいいんじゃないですか?

デザインに違和感があります。

そう簡単な話ではありません。

ちなみに別々に広告を貼るとこんな感じです↓

 

それぞれのASPのデフォルトのデザインを使用していますが、これだとデザインに違和感がありませんか?違和感を感じるとクリックされる広告もクリックされません。

ネットユーザーの目は広告に敏感です。違和感なく自然に商品リンクを配置できるかでクリック率と収益に大きく影響を与えます。

そこで綺麗なデザインで広告を貼れるカエレバリンクというツールを使用します。これは有名なブログパーツでデザインのカスタマイズもやりやすいのが特徴です。

上記の広告を貼り付けてみます。

とてもスッキリとしたわかりやすいデザインになりましたね。当サイトのデザインを採用する場合は以下のcssをコピペでOKです。※詳しくは別記事を参照。

【css】

/* amazlet風(改)-1 */
.kaerebalink-box{
text-align:left;
padding:15px 5px 10px 5px;
font-size:small;
/zoom: 1;
overflow: hidden;
}

.kaerebalink-image{
float:left;
margin:0 15px 10px 0;
}

.kaerebalink-info{
line-height:120%;
/zoom: 1;
overflow: hidden;
}

.kaerebalink-name{
margin-bottom:10px;
line-height:120%;
}

.kaerebalink-powered-date{
font-size:8pt;
margin-top:-30px;
font-family:verdana;
line-height:120%;
}

.kaerebalink-kakaku{
color:.990000;
font-weight:bold;
}

.kaerebalink-cart{
margin:10px 0;
width:100px;
height:25px;
}

.kaerebalink-detail{
margin-bottom:5px;
}

.booklink-footer{
clear: left;
}

.kaerebalink-link1{
margin-top:10px;
}

/* この部分はショップのリンク部分 */
.shoplinkamazon,
.shoplinkrakuten,
.shoplinkyahoo,
.shoplinkyahooAuc,
.shoplinkseven,
.shoplinkbellemaison,
.shoplinkcecile,
.shoplinkkakakucom{
display:inline;
margin-right:5px;
}

/* カエレバ背景色 */
.kaerebalink-box{background-color:#fff;}

/* カエレバ枠線 */
.kaerebalink-box{border:px solid #C0E2FD;}

/* 商品名の部分 */
.kaerebalink-name{
font-size:15px; /* 文字の大きさ */
font-weight:bold; /* 文字を太字に */
}

/* 商品名の部分(リンク) */
.kaerebalink-name a{
color:#0066cc; /* リンクの色 */
text-decoration:none; /* アンダーライン無し */
}

/* 訪問済みのリンクの色 */
.kaerebalink-name a:visited {
color: #9f9f9f;
}

/* カーソルが乗った時 */
.kaerebalink-name a:hover{
color:#7a8285; /* カーソルが乗った時のリンクの色 */
text-decoration:underline; /* リンクにアンダーライン */
}

/* posted with カエレバの部分 */
.kaerebalink-powered-date{
font-size:15px; /* 文字の大きさ */
font-weight:bold; /* 文字を太字に */
}

/* リンク部分 */
.kaerebalink-powered-date a{
color:#0066cc; /* リンクの色 */
text-decoration:none; /* アンダーライン無し */
}

/* 訪問済みのリンクの色 */
.kaerebalink-powered-date a:visited {
color: #9f9f9f;
}

/* カーソルが乗った時 */
.kaerebalink-powered-date a:hover{
color:#7a8285; /* カーソルが乗った時のリンクの色 */
text-decoration:underline; /* リンクにアンダーライン */
}

/* 商品詳細部分 */
.kaerebalink-detail {
color: #000; /* 文字の色 */
font-size: 15px; /* 文字の大きさ */
font-weight: bold; /* 文字を太字に */
}

/* Amazon・楽天ボタン */
.shoplinkamazon, .shoplinkrakuten {
text-align:center; /* 文字をボタンの中央に */
margin-right: 10px; /* ボタンとボタンの間の余白 */
float: left; /* ボタンを横並びに */
width: 45%; /* ボタンの幅 */
}

.kaerebalink-link1 a {
display: block;
height: 40px; /* ボタンの高さ */
line-height: 40px; /* ここはボタンの高さと同じ数値に */
border-radius:5px; /* ボタンの角をちょっと丸く */
-moz-border-radius:5px; /* ボタンの角をちょっと丸く(Firefox向け) */
-webkit-border-radius:5px; /* ボタンの角をちょっと丸く(Google Chrome、Safari向け) */
}

/* ボタン上に余白 */
.kaerebalink-link1 {
margin-top: 15px;
}

/* 左寄せを後から解除するための記述 */
.kaerebalink-link1:after {
content:"";
display:block;
clear:both;
}

/* Amazonと楽天のリンク部分(ボタン内のテキスト) */
.shoplinkamazon a, .shoplinkrakuten a{
background-color:#FF8000; /* ボタンの背景色 */
color:#fff; /* 文字の色 */
text-decoration:none; /* アンダーライン無し */
font-weight:bold; /* 文字を太字に */
display:block; /* ボタン全体をクリックできるようにブロック要素にする */
}

.shoplinkamazon a:hover, .shoplinkrakuten a:hover{
background-color:#F5D0A9;
}

/*楽天のリンク部分(ボタン内のテキスト) */
.shoplinkrakuten a{
background-color:#E5292C; /* ボタンの背景色 */
color:#fff; /* 文字の色 */
text-decoration:none; /* アンダーライン無し */
font-weight:bold; /* 文字を太字に */
display:block; /* ボタン全体をクリックできるようにブロック要素にする */
}

.shoplinkrakuten a:hover{
background-color:#FB7B7E;
}

/* カエレバスマートフォン表示 */
@media screen and (max-width: 599px) {
.kaerebalink-box {
margin-top:10px; /* カエレバ全体の上に余白 */
margin-bottom:5px; /* カエレバ全体の下に余白 */
text-align:center; /* カエレバリンク内テキストは中央寄せ */
padding:10px 5px 0px 5px; /* 全体的な余白 */
}

.kaerebalink-info{
line-height:120%;
/zoom: 1;
overflow: hidden;
}

/* 商品名の部分 */
.kaerebalink-name{
font-size:14px; /* 文字の大きさ */
font-weight:bold; /* 文字を太字に */

}

/* 商品詳細部分 */
.kaerebalink-detail {
color: #000; /* 文字の色 */
font-size: 8px; /* 文字の大きさ */
font-weight: bold; /* 文字を太字に */
}

.kaerebalink-powered-date{
font-size:5pt;
margin-top:-40px;
font-family:verdana;
line-height:120%;
}

.kaerebalink-detail{
margin-bottom:20px;
margin-top:-10px;
}

.kaerebalink-link1{
margin-top:-10px;
}

.kaerebalink-link1 a {
display: block;
height: 27px; /* ボタンの高さ */
line-height: 30px; /* ここはボタンの高さと同じ数値に */
border-radius:5px; /* ボタンの角をちょっと丸く */
-moz-border-radius:5px; /* ボタンの角をちょっと丸く(Firefox向け) */
-webkit-border-radius:5px; /* ボタンの角をちょっと丸く(Google Chrome、Safari向け) */
}

/* カエレバの商品画像部分 */
.kaerebalink-image {
width: 50%; /* ここは必要に応じて変更 */
margin:0 15px -10px 0;
height: ;
float:; /* 画像の左寄せを解除 */
}

/* ショップリンクボタン(Amazonと楽天) */
.shoplinkamazon, .shoplinkrakuten {
width:90%; /* ボタンの幅を横幅の90%に */
display : block; /* 横並びだったボタンを縦に並べる */
padding : 0; /* 余計な余白を削除 */
margin-bottom: 5px; /* ボタンとボタンの間の余白 */
}
}

別記事で枠線などCSSの細かい部分を解説しています。

ちなみに、上記ではAmazonと楽天だけになっていますが7netやYahoo!ショッピングなどボタンを追加することが可能です。

私の場合は、楽天とAmazonの購入率が高いのでこの2つのユーザーに絞ったデザインを採用しています。

参考 カエレバ商品紹介ブログパーツ コピペで使えるカエレバリンクをシンプルにカスタマイズ!Amazon&楽天に特化したデザイン

成果報酬型のASP広告

続いて、成果報酬型の広告ですがバナー広告とテキスト広告の2種類のタイプが一般的です。

  • テキスト広告
  • バーナー広告
【バナー広告】


【テキスト広告】
エックスサーバー

基本的にどちらが良いという事はなく、その時で使い分けます。

 

【例】
「レンタルサーバーは絶対に必要です。▶エックスサーバーがおすすめです。」

というように、文章の中に紛れ込ませるにはテキストが自然で有効的ですし、記事下にはバナーが有効的な場合もあります。

基本的にこのような広告の配置は記事下か文章の中に入れる、もしくは段落に挟むのが一般的です。

バナー広告を使用する場合は記事中に入れているアドセンス広告と見分けがつかなくなる場合もあるので、近くに配置しないなど配慮する必要があります。

当サイトでは、テキスト広告、バナー広告に加えてボタンで表示できるようにしています。

【ボタン風リンク】

▶エックスサーバー

ボタン自体はジェネレーターで簡単に作れるので、別サイトのジェネレーターまとめページを参考にしてください。

参考 CSSボタン集20+αNx world 参考 CSSボタンジェネレーターまとめwebclips

まとめ

ポイント
  • アドセンスは記事中に配置する
  • カエレバリンクを利用する
  • ボタンリンクを使用する
広告の配置場所やデザインで収益が大きく変わります。違和感が出ないようなデザインにする事、クリックされやすい場所に配置することが重要です。

特にカエレバリンクやボタンリンクはサイトに合わせてデザインをカスタマイズすることができるので、アイデア次第で自由にカスタマイズすることができます。

広告のデザインや配置は予想以上に収益にかかわるので、必ず見直してください。

カエレバリンクだけではなくヨメレバ、ポチレバ、その他プラグインなどでも綺麗にAmazon、楽天商品を紹介できるものもあります。

「SEO対策」=「ユーザーを1番に考える」が基本

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