この記事はアフィリエイトを始めたがうまく収益化できていないという人のために向けて作成された記事です。
アフィリエイトで稼ぐ方法を検索すると、色々な情報がでてきます。
しかし、どれも曖昧で具体性がないと思いませんか?
というのも、例えば「アフィリエイトで月に5万円稼ぐにはどうすればいいのか?」という疑問に対して、その答えはありません。
人それぞれ書く内容も感性も違います。「こうすれば、絶対に5万円稼げます!」と言い切れることはあり得ないんです。
でもそこは前提として、十分にわかっていると思うんです。
ただ!
「どのようなジャンルで」
「どんな内容で」
「どんな記事の書き方で」
「どれくらいのアクセス数があれば」
「5万円稼げるのか?」
という具体的な答えが知りたいのではないでしょうか?
今回はその曖昧な情報に一歩でも近づけるように、「漫画考察ブログ」というジャンルにスポットライトを当ててみましょう。
絶対という事はあり得ません。しかし私はこの漫画考察ブログで月に5万円を達成しました。
このような情報を発信しているブログは他にはないと思いますので是非参考にしてみてください。
※今回は私の実例をもとに紹介していきます。現在も私のブログは稼働中なのでブログを公開することはできませんのであらかじめご了承ください。
目次
漫画考察ブログとは?
内容は読んで字のごとく漫画を考察するブログです。
皆さんも一度は見たことがあるかもしれませんね。
見たことがないという人は「漫画 考察」というキーワードで検索をかけてみれば多くのブログがヒットするので一度ご覧になってください。
ザックリとしたイメージはつかめると思います。
内容としては
「最後に登場したのは主人公の妹ではないか?」
「・・・・今後の伏線になりそう」
「著者の性格からして・・・・」
など、漫画のストーリー展開を予想したり考察を深めていき新たな可能性や答えを導き出していきます。
注意してほしいのが「何を書くか?」です。
例えば週刊連載のジャンプに掲載されている漫画の内容についての考察を書くとしましょう。
ありがちなのが感想を書いてしまう事です。
あくまでも考察がメインです。考察8:感想2程度ならいいですが、すべてが感想になっていると全く面白くありません。
正直そんなブログは誰も読みませんので考察であることを忘れないようにしましょう。
要は漫画の考察をする事が目的になります。
そこを踏まえて読み進めてください。
題材にする漫画の選び方
まずは、題材となる漫画を選ばなくてはいけません。
それにあたり条件を提示します。
自分の好きな漫画である事
題材となる漫画を選ぶときに人気の漫画だからという理由で選んではいけません。
もちろん、大好きな漫画が人気だったらそれでいいです。
しかし、好きでもないのに人気だからと言う理由で選ばないでください。
もしも、その漫画に興味が持てなかったら考察が深まりません。
つまり、全然面白くないブログになるだけです。
人気が無くても予想以上のアクセスが集まったりします。例え人気が無くても自分の好きな漫画を選ぶ事が必須条件になります。
考察ができる事が前提
当たり前の話なんですが、考察ができる事が前提です。
何となくゆるっとした日常系の漫画だと考察する部分がほとんどありません。
人気キャラランキングを作成して終わりです。
話の中に伏線がたくさんあるものを選びましょう。
週刊連載であるほうが良い
ここまでくると大まかに絞られてきますが、できれば週刊連載の漫画を選んだほうが良いです。
何故かというと、連載された内容について考察するのがメインだからです。
毎週連載された内容について考察することで、アクセスを集めやすく初心者でも簡単にスタートダッシュをきれます。
しかも、絶対にブログを更新する日が決まるので自分のブログに対する使命感も強まり継続できる確率が高まります。
もちろん、月刊連載でもいいですがアクセスを集める事が目的ですので週刊よりはアクセスを集めにくい事を理解しておきましょう。
タイトルの決め方
タイトルの決め方には2パターンあります。
- 「〇〇〇〇考察ブログ」
- 「漫画考察ブログ決定版」
上記2つの違いはタイトルに漫画名を入れるか入れないかです。
例えば、「銀河探偵2」という漫画があるとしましょう。
タイトルに漫画名を入れる場合は「銀河探偵2考察ブログ」となります。
どちらがいいのか?と言われると一概に言えませんが当サイトとしては下記の漫画名を入れないタイトルをおすすめします。
タイトルに漫画名を入れた場合にブログとして検索結果に表示される可能性が高くなりますが、その漫画が終わるとそのブログも閉鎖という形になりがちです。
もちろん、途中でブログのタイトルを変更するパターンもありますがそれなりのリスクと知識が問われるのでおすすめはできません。
タイトルに漫画名を入れることでその漫画に特化したブログになりやすく、縦方向には深まりまるのですが(ブログに厚みが出る)自由度が限定されます。
タイトルに漫画名を入れない場合、例えば
例:「漫画考察ブログ決定版」
というタイトルにしたとしましょう。もしも、題材にした漫画が終わっても次の漫画の考察を始めることができます。
「漫画 考察」というキーワードのくくりになっているのでブログを幅広く横方向に展開することが可能です。
先ほども言いましたが、当サイトではタイトルに漫画名を入れない方を進めていますが、そこらへんは個人の自由です。両者のメリットとデメリットを理解してタイトルを選びましょう。
2種類の記事と戦略
考察というと週刊誌に連載された内容について考察するというイメージがありますが、それだけではありません。
基本的には2種類の記事があります。
- その時だけに多く読まれる記事
- 長い期間読まれる記事
具体的な例をあげてみましょう。
その時だけに多く読まれる記事というのは、週刊誌に連載されている内容の考察になります。
発売日にブログを更新すると一気に読まれ、日がたつにつれて徐々にアクセス数も減少していきます。
トレンド記事とも呼ばれ、アクセスは集めやすいが寿命が短いのが特徴です。
続いて長く読まれる記事、これは話の流れ全体を考察した記事です。
例えば
「〇〇〇〇、未だに回収されていない10個の伏線と謎」
「〇〇〇〇のキャラ強さランキングTOP20!」
「〇〇〇〇の全登場人物の名前とキャラ同士の関係性をまとめてた」
「〇〇〇〇の技名とプロフィールまとめ」
など、伏線や謎をテーマにした記事が長く読まれる記事になります。
この長く読まれる記事がポイントでいかにこの記事を多く書けるかがPV(ページビュー)に大きな差が出ます。
最終的にはどうしても、連載の考察記事が多くなってしまうかもしれませんが、伏線や謎をテーマに記事をできるだけ書きましょう。
戦略としては週刊連載の考察でアクセスを集めて、話の流れ全体の考察で1人あたりのPVを稼ぐイメージです。
100記事を書き終えた時に、30~40記事程度が考察・謎メインの記事なら理想的となります。
月に5万円稼ぐ収益システム。具体的にどれくらいのアクセス数が必要なのか?
まずは一般的に言われている3ヵ月の我慢と記事数は100記事は必要だと思ってください。
始めはこの3ヵ月で100記事更新することが目標です。
私の場合、月に1万円の収益を得られるまでに1年かかりました。
原因としては
- 方向性が定まっておらず何を書いたらいいのかわからない状態だった
- 100記事書くのに1年かかった
というのが大きな原因です。
必要となるアクセス数なんですが、グーグルアドセンスがメインになるのではっきりとは言い切れません。
グーグルアドセンスはクリック単価がマチマチなのでその月によって若干変わることもあります。
目安としては、月間50万PVです。
いきなり言われると莫大な数字に思えますよね?
当時の私もそうでした。
しかし、意外と道は開けるものです。月間50万PVですがとりあえずはPVの事はあまり気にしないほうが良いですね。
人によっては30~40万PVくらいでも5万円の収益が発生する場合もあるのでとにかくPVを稼がないと始まりません。
1日に換算すると16000PVが必要です。
と!言われてもまだ多く感じますよね?
まずは1日に10000PVを目標に頑張ってみましょう。(それでも多い)
そうすれば月間30万PVになるので人によっては目標を達成できる可能性もあります。
ちなみに30万PVです30万人ではありません。
あなたの作ったブログを1人当たり100ページ見たとしましょう。
その場合、月間3000人が訪問すればいいという計算になります。
1人当たり100ページは言いすぎですがそう考えると少しはリアリティーが出てきたと思います。
上記はグーグルアドセンスをメインに導き出した数字ですが、広告はグーグルアドセンスだけではありません。
もう1つがAmazonです。
その他、楽天などもありますがパーセンテージを考えると私はグーグルアドセンスとAmazonの2つの広告に絞りブログを作成しました。
もしも、50万PVを達成するころにはAmazonの収益も月に~10000円くらいは得られると思うので5万円という収益に大きく近づけます。
考察記事の書き方と構成
とにかく記事を書かないと始まらないのですが、人によってはとにかく記事が書けないという人もいますので書き方と構成を簡単に紹介します。
少しでもヒントになれば幸いです。
記事の構成図
とりあえず、毎週の考察記事を書くことを例にして構成図を考えていきます。
- リード文
- 今週の内容【あらすじ】
- 考察内容
- まとめ
上記の4つの項目を柱に毎週の考察記事を作成します。
リード文
リード文とは記事の冒頭文です。
ここで、読者の注目を引き付けるので手抜きはできません。
リード文の内容は記事全体の要約なのですが、ここですべてを語ってはいけません。
結論は言わずに「先が読みたい!」と思われるような書き出しにします。
- 「今週〇〇〇の意外な正体が明らかに!」
- 「最後に立っていたのは果たしてどっちだ?!」
- 「ついに決着!」
などの煽りワードを入れるといいでしょう。
私はこのリード文の最後に前回の記事のリンクを張り付けています。
今週の内容【あらすじ】
たまに一字一句たがわずに会話文を書きだしているサイトを見かけますが、これは著作権を侵害しています。
絶対にやってはいけません。
このブログを作る目的は著作権を侵害することではありません。
話の内容を考察することです。
内容はあらすじ程度に納めます。ここでも同じように重要な部分はできるだけ伏せておきましょう。
もしも、著作権が気になるならあらすじは省いても構いません。
そして、その最後に雑誌のアフィリエイトリンクを張り付けましょう。
「内容はkindleで確認↓」などアフィリエイトリンクへ促すのが理想的です。
著作権を侵害する意思はないという事と売り上げの貢献に繋がると共にアフィリエイトリンクの誘導にもなります。
考察内容
この考察がメインになります。
気になった部分をひとつづくリストアップしていきましょう。
- 考察1
- 考察2
- 考察3
- 考察4
出来れば4項目ほどあればベストです。
どんな些細なことでも構いません。自分にとっては小さな発見でも誰かにとっては大きな発見という事は良くあります。
そこから、考えを派生させて行くと考察が深まりますので一気に面白さが伝わります。
考察のイメージは「共感」と「納得」です。
「AとBがこうなったからCになる可能性がある」
というように、AとBの事実を元にCの答えを導き出す、そこに「なるほど!」という共感が生まれるからこそ考察に価値が付いてきます。
読者はこの漫画が大好きでたまりません。
だからこそ考察ブログを見ては、そこに新たなる発見や事実を求めているんです。
もしも読者の心を掴めば、その人たちは毎週あなたのブログを読みに来ます。
そうなれば、その記事だけではなく他の記事も読みたくなるんです。
彼らの心をつかむためにも、感想になりすぎないように共感と納得を意識して記事を作成してください。
- 「共感」と「納得」を意識する
- 些細なことでも書き出してみる
- 感想になりすぎないように考察を意識する
まとめ
まとめでは全体の考察内容を箇条書きでもいいのでまとめていきます。
冒頭とは逆に事実と考察結果をわかりやすくまとめます。
記事の最後には雑誌などのアフィリエイトリンクを貼ることで有効的にリンクに誘導できます。
コメントは記事内容と同じくらい大事
先ほど、読者の心を掴むというワードが出てきましたが、その点に関してはコメントはとても有効的です。
記事では一方的に考察結果を発表する場ですが、コメント欄では読者が意見できますし、コミュニケーションの場として利用できます。
もしも自分がブログにコメントを投稿したとして返事が返ってきたら嬉しいとは思いませんか?
私自身、昔から気になったブログにはコメントを送信するタイプだったので返信コメントがあった時の嬉しさという物を知っていました。
コメントが来たらそれに対してコメントを返す。このやり取りが読者との距離をグッと近づけてくれます。
一気に読書の心も掴めますし、コメントした読者は必ず返信コメントを確認するために戻ってきます。
しかも、あなた一人の考察だけではなくあらゆる人の考察を聞くことができるので、ものすごく参考になるんです。
「こんな考え方もあるんだ!」と日々驚かされる部分もあるのでコメントはできるだけ活用する事をおすすめしています。
まとめ
以上が漫画考察ブログで月に5万円稼ぐ具体的な方法です。
あまりにも長くなるので、大まかな流れとイメージだけお伝えしました。
細かい部分は追々、別記事で書き出していきます。
ブログアフィリエイトは鬼門は「続ける事」です。
途中でやめてしまう人が多くいる中で継続した人だけが報酬を手にできます。
もしも、漫画考察ブログに興味がある人は参考にしてみてください。