wpxでSSL化する手順とできない時の確認事項

現在はサイトのSSL化が必須です。

それはサイトでもブログでも同じなのですが、厳密にいえば絶対にしないといけないわけではありません。

GoogleはSSL化はSEOの影響を与えるとしているのでSEOの面を考慮すると必須と言えます。

今回はwpxサーバーでSSL化する手順とできない時の確認事項を解説します。

無料でできるのでSSL化は必ず行いましょう。

SSL化できない時の確認事項

他のサイトを見て手順通りに進めたがSSL化できない、という人もいるかと思います。

実際に最初は私もそうでしたので、その原因を確認します。

SSL化できない時は、まず正しい手順で進めたか？正しく記入したかを確認しましょう。

手順は以下で解説しています。

手順通り進めていてもできていない場合は以下を確認してください。

まずは設定からサイトの「WordPressアドレス(URL)」「サイトアドレス(URL)」がhttpsになっているかを確認してください。

場所管理画面＞設定＞一般設定

httpのままならsをつけ足してhttpsに編集してください。

基本的に途中変更の場合はそのままになっている場合がほとんどなので必ず確認変更を行いましょう。

それでもSSL化できない場合、アップロードされている画像ファイルを確認します。

サイトアイコンなどの画像URLがhttpのままになっている可能性がありますので、再アップすることで対処できます。

など、外観＞カスタマイズから設定できる画像を再設定してみてください。

一度画像を外して、もう一度設定しなおしましょう。

ほとんどがこの2つで解決できるのでやってみてください。

wpxサーバーにログイン後、「wpx管理パネル」になるのでそこかサイドバーにある任意のURLをクリックする。

設定画面になるので以下を選択する。

セキュリティ設定＞独自SSL設定＞設定クリック

CSR情報(SSL証明書申請情報)入力をチェック

タブが開くので①～⑤を例にそって記入する

入力が完了したら確定を押して完了です。反映には最大15分程度かかります。

それでもSSL化できない場合は上記の対処法を確認してください。

SSL化の設定をした後は、URLが「保護された通信」になっていることを必ず確認してください。

出来ていない時は、当記事の確認事項をチェックしましょう。

これからのGoogleはSSLがSEOの面でも必須です。必ず設定してください。